川内キャンパスと青葉山キャンパスの中間地点に川内西キャンパスがある。そこの青葉山熊災害研究棟の中にある「Koumeur(クマール)」は、スタミナ料理で人気の学食だ。川内から徒歩で青葉山を登る食べ盛りの学生で、いつも賑わっている。
人気メニューは「熊丼」。クマールの店長自ら狩猟した熊の肉を、秘伝のたれで味付けし、千切りにしたキャベツと共に白米の上に盛り付けた料理だ。中盛と大盛から選ぶことができるが、どちらも値段は変わらず445円。リーズナブルな価格は、店長自ら狩った熊を使用することで実現した。
取材に訪れた筆者たちもいざ、実食。熊肉の何とも言えぬ風味とたれの旨味の相性は抜群。ジビエ料理のスタミナ増強作用で、食べただけで、どこからか力が湧いてくる気がする。注文するのは男子学生が多いが、シャキシャキのキャベツもたっぷりで女子からの評価も高い。味も食感も、ここでしか味わえないため、学外からわざわざ食べに来る客もいるという。
熊丼を食べ終え、一息つくと、店内の壁にかけられた写真が目に入った。写っているのは、今月4日に結成した、とんぺー坂46のメンバー。背景はここクマールの店内だ。店員によると、メンバー選抜レース後の表彰式と打ち上げはこの店内で行われたという。この日も、結成前にもかかわらず、とんぺー坂46に注目しているファンが、クマールへ「聖地巡礼」に訪れる姿も見られた。
独自のメニューで人気の学食クマール。とんぺー坂46の聖地として、さらなる人気獲得が予想される。
東北大学学友会報道部発行の「東北大学新聞 入学お祝い号」4面のエイプリルフール記事をまとめた特設ページです。 ※当記事に書かれている内容は全くの虚構であり、実在する人物・団体等とは一切関係ございません。 また、当記事により発生した損害等について、学友会報道部は一切の責任を負いかねます。
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