4月1日、報道部公式キャラクター最終審査会において、学友会報道部の公式キャラクターが決定した。今回行われた最終審査会には、定期的に開催している個人的な大会で数多くの賞を獲得し、世界的な活躍を夢見ているやは男(35)さんや、一部の熱狂的なファンを持つ「単位乞食 ワイロ」や「ゼロ単位魔人 ヤバ子」などを生み出したやは子さん(98)らが参加。20億を超える応募の中からやはりさん(経・3)が手がけた「トン・ブンタ」が最優秀賞を受賞した。
学友会報道部では、イベントの出演やホームページ、キャラクターグッズなどに使用する公式キャラクターを募集。世界に誇ることができる最高のキャラクターであり、オリジナル性があるものという基準が設けられていた。最優秀賞をとった場合の賞品が「賞金2兆円と近所おじさんのサイン」というのが話題を呼び予想を上回る数の作品が応募された。もはやキャラクターではない「おばあちゃんへの感謝の手紙」や「近所の風景」などといった作品まで応募されたが、「キャラクターとは形から生み出されたものであり、文字や風景も形の一部である」という哲学的な議論が注目を集め、世界的にも盛り上がりを見せていた。
最終選考には、「父のような偉大な新聞になって欲しい」という願いが込められた「おとん文」や本学の学章に用いられている萩を身にまとった「とんぶんちゃん」など計5作品がノミネート。会場では製作者がそれぞれ5分間の自己紹介、名刺交換、悩み相談などを行い、最終的なキャラクターの審査はくじ引きで決められた。
審査を行ったやは美さん(66)は選考理由について「最初から最優秀賞はあの作品しかないと思っていました。あんなに手の込んだキャラクターは今まで見たことがなく、私が教えてほしいくらいです」と絶賛した。また、最優秀賞を受賞したやはりさんは「まさか最優秀賞をいただけるとは思ってもいませんでした。私の描いたキャラクターの素晴らしさをわかってもらえて感動しています」と興奮した様子で語った。
東北大学学友会報道部発行の「東北大学新聞 入学お祝い号」4面のエイプリルフール記事をまとめた特設ページです。 ※当記事に書かれている内容は全くの虚構であり、実在する人物・団体等とは一切関係ございません。 また、当記事により発生した損害等について、学友会報道部は一切の責任を負いかねます。
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